顧問弁護士のメリット

先ほどまで「顧問弁護士」とは何か?顧問弁護士とはどういった「仕事」をしているのか?について触れてきました。最後に今回の最も重要なテーマである「顧問弁護士と契約するメリット」を幾つかご紹介したいと思います。

まずは第1のメリットとして「すぐに相談出来る」という点です。例えば、会社設立以来はじめて社内で法律問題が燻り始めたとします。その時点でおそらく「何から手をつけていいのやら」という状態に陥るのが想像に難くありません。そういった状況下にあって外部の弁護士に依頼するとなると弁護士探しに始まり、法律事務所への連絡、相談の可否、費用・日程の調整、各種手続きという事になって大変です。しかし、弁護士と顧問契約をしていれば問題が生じそうな時点で相談することが可能になります。

第2に「会社の状況を理解している弁護士である」という点です。定期的・継続的に担当する会社の為に活動しているので、会社の経営状態や組織などの内部事情を十分に把握した上での業務が期待出来るという事です。

第3には「トラブルが生じた場合に会社側は経営に専念出来る」という事です。トラブルが起きてしまった際に経営者や役員はトラブルに対して人員や時間を割かずに会社の事業に専念し顧問弁護士がトラブルの法律問題に対処します。